「横浜で注文住宅を建てたい!」と思ったら、まずは住宅展示場へ足を運ぶのが一番です。家づくりは大きな決断なので、ネットやカタログの情報だけでなく、実際にモデルハウスを見学し、間取りや設備を体感することが重要です。
今回は、神奈川県内最大級の住宅展示場である「tvkハウジングプラザ横浜」を訪れ、各ハウスメーカーの特徴や見学のポイントについて詳しくまとめました。

1. tvkハウジングプラザ横浜とは?

横浜市西区西平沼町に位置する「tvkハウジングプラザ横浜」は、日本最大級の住宅展示場です。横浜駅から車で約10分、平沼橋駅から徒歩圏内とアクセスも良好で、約50棟以上のモデルハウスが立ち並ぶ大型展示場です。
国内の有名なハウスメーカーが勢揃いしており、最新の住宅デザインや設備を実際に体験することができます。

また、週末には家づくりに関するセミナーやワークショップが開催されることもあり、住宅購入を考えている方にとって貴重な情報収集の場となっています。

2. 実際に見学して感じたこと(モデルハウスのリアルな感想)

住友林業 – The Forest BF

住友林業のモデルハウスでは、「木のぬくもりと開放感」をテーマにした設計が印象的でした。リビングの大開口窓からは自然光がたっぷり入り、明るく快適な空間を演出しています。
また、木材をふんだんに使用した内装は、温かみがあり、ナチュラル志向の方には特に魅力的でした。収納スペースも充実しており、家事動線も考えられた設計になっていました。

セキスイハイム – デシオG

セキスイハイムの「鉄骨造住宅」は、地震に強い構造が特徴的でした。耐震性と耐久性を兼ね備えた家づくりが魅力で、特に都市部での住宅に適していると感じました。
また、環境性能にも優れており、太陽光発電システムや省エネ設計が施されていました。屋上庭園の提案があり、限られた敷地でも緑を取り入れた暮らしができるのは魅力的でした。

ミサワホーム – CENTURY 蔵のある家

ミサワホームの「蔵のある家」は、収納スペースが圧倒的に多いのがポイントです。限られたスペースを有効活用できる設計で、整理整頓がしやすい家づくりが可能でした。
特に、リビングの一角に設けられた「蔵」は、収納としてだけでなく、趣味のスペースや書斎としても活用できる点が印象的でした。また、天井が高く開放感のあるデザインが施されており、家全体が広く感じられました。

ヘーベルハウス – CUBIC

ヘーベルハウスの「CUBIC」は、シンプルながらもモダンで洗練されたデザインが特徴的でした。特に、耐震性に優れた構造と、高い断熱性能が魅力的でした。
また、防音性能も高く、家の中が非常に静かで快適でした。都市型住宅としての機能性が高く、限られた敷地でも快適に暮らせる工夫が随所に見られました。

積水ハウス – イズ・ロイエ

積水ハウスの「イズ・ロイエ」は、和モダンな雰囲気が漂う落ち着いた住まいでした。木の質感を大切にしたインテリアや、広々としたリビング空間が魅力的でした。
大開口の窓を活かしたリビングと、屋外とのつながりを意識した設計が心地よかったです。また、標準仕様で採用されている断熱材の性能が高く、冬場でも快適に過ごせるとの説明がありました。

3. 横浜の住宅展示場に行くときのポイント

見学は「3〜4棟」に絞るべし

展示場に行くと、たくさんのモデルハウスがあり、つい全部見たくなりますが、1日で回れるのは3〜4棟が限界です。
事前に気になるハウスメーカーをピックアップしておくことで、効率的な見学ができます。

営業トークはじっくり聞きつつも慎重に

モデルハウスでは営業担当の方が丁寧に説明してくれますが、即決は避けるのが鉄則
一度持ち帰って、他のメーカーとの比較検討をすることが大切です。

予約をしてから行くとスムーズ

予約なしでも自由に見学できますが、事前予約をしておくと詳しい説明を受けられたり、希望に応じた提案をしてもらえるため、より充実した時間を過ごせます。

4. まとめ:横浜で注文住宅を考えているなら、一度は行くべき

「tvkハウジングプラザ横浜」は、日本最大級の住宅展示場で、50棟以上のモデルハウスを見比べることができる貴重なスポットです。
一度に多くのハウスメーカーを比較できるため、家づくりの参考になります。ただし、1日で回れるのは3〜4棟が限界なので、事前にリストアップが重要です。
営業さんの話はしっかり聞きつつ、即決せずに持ち帰ってじっくり考えるのが成功のカギです。

ネットで調べるだけでは分からないことが、実際に行くとたくさん分かるので、横浜で注文住宅を考えているなら、一度は足を運んでみることをおすすめします。

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